2部練習を否定することについて思うこと。

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今回は、2部練習を否定することについて思うことをまとめてみました。

2部練習は、1日に練習を午前と午後などに分け、2回練習します。

 

中には、2部練習を否定する人もいます。

2部練習をしない理由は、疲労がたまりすぎる、怪我に繋がる、1日1回の練習でも十分などです。

確かに、これらの理由にも納得できる部分がありますが、2部練習もやり方次第では良い練習の仕方だと思います。

どんなトレーニングにもメリット・デメリットがあり、デメリットばかりに目がいってしまうと、メリットを生かすことができません

 

私が考える、2部練習もやり方次第なのではないかと思い理由は、以下の通りです。

  • 同じ距離・時間・ペースなら、2回に分けた方が疲労は少ない
  • 時間がある日に時間を有意義に使える
  • 2部練習に慣れてくれば、それが基準になる

 

詳しく見ていきます。

 

 

同じ距離・時間・ペースなら2回に分けた方が疲労は少ない

まず、同じ距離・時間・ペースなら2回に分けた方が疲労は少ないです。

例えば、20キロを1キロ4分のペースで走るとします。

ここで、1キロ4分という同じペースで走るのであれば、1度に20キロ走るよりも、10キロを2回に分けて走った方が疲労は少ないです。

20キロ1度に走れば、休憩はありませんが、10キロを2回に分ければ、休憩時間があり、疲労を回復できます。

 

この練習方法は特に中距離系に向いているのではないかと思っています。

中距離にはスピードが大事だと思われがちですが、実は持久系の能力も大事です。

800mでは約60%、1500mでは約80%のエネルギーが有酸素系、つまり持久系のエネルギーで構成されています。

となると、中距離選手にも持久系のトレーニングが大事になってきますが、中距離選手が一度に20キロ走るのは結構きついと思います。

もちろん、一度に20キロ走る練習もときには必要ですが、2回に分けてあげることで、やりやすくなります。

2回に分けてもペースが同じなら、遅筋へかけた刺激の時間は変わりません。

 

2部練習を否定する考えの中に、疲労がたまりすぎるというのがありますが、やり方次第では疲労を少なくできるのです。

 

 

時間がある日に時間を有意義に使うことができる

時間がある日に時間を有意義に使うことができます。

人によって、時間がある日、ない日というのは様々です。

時間がない日には、練習ができない人もいるかもしれません。

毎日練習したいのにできない煩わしさを感じることはあるかと思います。

しかし、逆に時間がある日というのもあるでしょう。

そんな日は、1部練習だけでは時間が余ってしまうこともあります。

その時間、無駄に過ごしたくはないですよね。

そういった人におすすめなのが、時間がない日は走らないで、時間がある日に2部練を行うことです。

こうすることで、時間がない日に無理してまで走る必要はないですし、時間がある日に1日を有意義に使うことができます。

毎日走るということにとらわれず、休む日を設けても、1日に2日分走る日を設ければいいのです。

こうすることで、時間がない日に走らず、時間がある日に1回練習するよりも練習量を増やせます。

完全休養もとれるので、疲労がたまりすぎることは少ないと思います。

 

自分の時間次第で、2部練習を行った方がレベルアップできる可能性もあります。

 

 

2部練習に慣れてくれば、それが基準になる

2部練習に慣れてくると、それが基準になります。

最初は2部練習をやると、かなり疲労がたまっていても、やっていくうちに体が慣れ、2部練をやっても疲労がそこまでたまらなくなります。

2部練習をやって怪我をしたりする人は、一気に練習を増やしすぎだと思います。

徐々に増やしていけば、2部練習でも問題ないと思います。

2部練習だから疲労がたまって、1部練習ならたまらないという考えは少し違うと思います。

 

さらに、ほぼ毎日2部練習をやっていれば、1部練習や完全休養にしたとき、疲労回復のスピードが上がります。

2部練習である程度疲労が回復し、ほぼ毎日こなせている状態で、それよりも少ない練習にするので、疲労が少なくなるのは当たり前です。

 

上手に2部練習、1部練習、完全休養を使い分けることで、疲労も調整できます。

 

 

まとめ

以上、2部練習を否定することについて私が思うことをまとめてみました。

やはり、「この練習はダメ」と決めつけるのは、あまり良くないと思います。

そう感じたら、まずは他の視点で考えてみてはどうでしょうか。

デメリットをメリットに変えられるかもしれません。

 

私も2部練習を上手く取り入れていきたいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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