【見落としがち】手段が目的化していないかに気を付ける。

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今回は、「手段」と「目的」についてです。

両者の違いを知り、使い分けなければ、意外と誰もが陥りそうな内容です。

ぜひ、参考にしてください!

 

手段が目的化するとは?

手段が目的化するとはどのようなことでしょう。

その前に、手段と目的についておさらいします。

手段とは、以下のようなものです。

  • マラソンで速くなるために長い距離を走る
  • サッカーが上手くなるために、リフティングの練習をやる
  • テストで良い点をとるために、勉強時間を増やす
  • 生活するためにお金を稼ぐ

 

次に、目的とは、上の手段の前半部分、すなわち、

  • マラソンが速くなる
  • サッカーが上手くなる
  • テストで良い点をとる
  • 生活する

 

では、「手段が目的化すること」について説明します。

上の例で言えば、

 

マラソンが速くなる=長い距離を走る

サッカーが上手くなる=リフティングが上手い

テストで良い点をとる=長時間勉強する

生活する=お金を稼ぐ

 

という式は、成り立つようで成り立ちません

どんだけ長い距離を走っても、そのペースが遅すぎれば速くはなりませんし、リフティングが上手いからといって、サッカーが上手いとは限らないし、少ない勉強時間でも好成績の人はいますし、生活するにはお金を稼ぐこと以外にお金を節約することが挙げられます。

手段が目的化するとは、つまり、本来の目的を失い、それまで手段にすぎなかったことが目的になってしまうということです。

これでは、本来の目的を見失うことで、自分がなりたい方向とずれてしまう可能性が高いです。

 

ここで、また1つ例を挙げると、スポーツ選手はよく筋トレをやりますが、筋肉をつけるというのはあくまで今よりも強くなったり、上にいったりするための手段であって、筋肉をつけること自体が目的ではない選手もいます。

筋肉をつけるという手段が目的になってしまえば、ボディビルダーのようなゴリゴリの筋肉をつけてもいいということになってしまいます。

しかし、そんなゴリゴリの筋肉をつけてしまえば、筋肉が重りになってしまい、俊敏な動きができません。

俊敏な動きが必要なスポーツで、こうなってしまえば、本末転倒です。

 

 

手段の目的化を防ぐには?

では、手段の目的化を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

私なりに考えてみました。

  1. 常に真の目的は何か問う
  2. 手段に具体性を持たせる
  3. 手段の数を増やす

1つ目の常に真の目的は何が問うについて、手段が目的化してしまう際には、真の目的を忘れがちです。

なので、常に真の目的は何なのか自分に問い、再確認することが大事だと思います。

そこで、手段が目的化してそうだったら、考えや行動を改めます。

 

2つ目の手段に具体性を持たせるについて、マラソンの例で言えば、速くなるために長い距離を走るという手段ではなく、速くなるための「持久力をつけるために」長い距離を走るといった具合です。

手段に具体性を持たせれば、何のための手段なのかが明確となり、目的と混同することを防げます。

 

3つ目の手段の数を増やすについて、手段が複数あれば、目的化することは少ないです。

私はマラソンが好きなので、何度もマラソンの例で例えますが、速くなるための手段というものは長い距離を走る以外にもたくさんあります。

スピードや筋力をつける、追い込むときは追い込み、休養も適度に設ける、生活習慣を整えるなど様々です。

手段が1つになると、どうしてもその手段ばかりに目がいってしまい、目的化しがちですが、手段が複数あれば、1つ1つの手段の重みは減り、あくまで手段にすぎないことが自覚できます

目的は1つとか少ない方がその目的に向かってブレなく進めますが、逆に手段は1つの手段に固執してしまうと、その手段が目的化してしまうことがあります。

手段はあくまでツールですので、複数持っておいた方が良いと思います。

 

 

まとめ

以上、手段の目的化についてでした。

目的を達成するためには手段をこなしていく必要がありますが、その手段が目的になってしまうと、なりたい自分になれないことがあります。

私の対策では、真の目的を問う、手段を具体的にする、手段を複数持たせるということでしたが、他にもいろいろあると思います。

目的を見失わないように気を付けていきましょう!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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