夏場に走り込みをただ行うのは個人的に避けたい

ランニング
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今回のテーマは、「夏場の走り込み」です。

多くのランナーは夏場に走り込みを尋常じゃないくらい行います。

「夏場に走り込めば、涼しくなってから強くなる」

みたいな感じですね。

確かに、夏という過酷な環境でボリュームのあるトレーニングをすれば、涼しくなってから生きてくると思います。

ただ、私がここで議論したいのが、「走り込んだ距離だけをトレーニングの基準」にするということです。

これは、結構デメリットがあると思います。

思い付いたデメリットは以下の3つです。

  1. ケガのリスクが高まる
  2. トレーニングの質が落ちる
  3. 熱中症や貧血のリスクが高まる

それぞれ詳しく説明していきます。

 

 

1.ケガのリスクが高まる

1つ目に、ケガのリスクが高まります。

トレーニングの量を増やせば、それにともなって体への負担が大きくなるので、ケガをするリスクが高くなります。

特に学生においては、夏休みに入れば、トレーニングの時間ができるので、走る量が一気に増えることが多いです。

しかし、一気に走行距離を増やすことで、一気に体に負担がかかっていることを忘れてはいけません。

 

また、単純に走行距離をトレーニングの基準としてしまうことで、上手く休めなくなってしまいます。

例えば、1日20km走る場合、1日完全休養にすれば、20kmも走行距離か減ってしまいます。

この走行距離が減ることに対して、罪悪感を覚えてしまうようになると、ケガのリスクは高まってくると個人的に感じます。

 

学生にとっては、せっかく時間がとれる夏場なのに、ケガでトレーニングできなくなるのは嫌ですよね。

時間があるから長くジョグを行うのではなく、休憩を多くとったレペティションなどのスピードトレーニングをやるのもアリかと思います。

 

 

2.トレーニングの質が落ちる

2つ目が、トレーニングの質が落ちるということです。

トレーニングの量が増えると同時に、質も高まることが理想ですが、そんなに人間の体は素早く適応できるようにはなっていません。

なので、量が増えると質が落ちてしまう人がほとんどです。

走行距離だけをトレーニングの基準にしてしまえば、どれだけゆっくり走ってもいいことになります。

こうなると、1km6~7分ぐらいの超スローペースでもいいから、距離を稼ごうとする人がいます。

確かに、ゆっくり長く走るLSDなどの練習もたまにはいいと思いますが、それを日々のダウンジョグとかでほぼ毎日やるのは少し余計かなあと思います。

次の日に変な疲労を溜めたくないのであれば、無駄に超スローペースで走るのは避けたいところです。

 

あと、夏によくありがちなのが、調子が悪かった原因を「暑かったから」とする人がいます。

確かに、暑いとトレーニングの質が落ちます。

しかし、調子が悪い原因をいつも暑さで済ませているのであれば、要注意です。

量を増やしすぎて疲労が溜まっていることを自覚できてないからです。

それで、涼しくなってからもずっと調子が悪かった経験は私にもありますし、他にもいると思います。

実は夏調子が悪くなった原因は、暑さじゃなかった問題ですね。

 

3.熱中症や貧血のリスクが高まる

3つ目に、熱中症や貧血のリスクが高まります。

夏場は暑いので、熱中症や脱水症状などのリスクが高まります。

質を高めてあげれば、サクッと終わるような練習も、ダラダラとやって炎天下にさらされる時間が長くなり、熱中症や脱水症状を引き起こしやすくなります。

距離走で給水ボトルをとれなかったという経験はあると思います。

しかし、夏になるとそういうのはかなり危険です。

 

また、汗には鉄分も微量に含まれています。

発汗量が多くなる夏になれば、鉄分が失われやすい状態にあり、貧血のリスクも高まるのです。

夏バテで食欲がなくなり、比例して鉄分の摂取量も減ってくるので、かなり注意が必要だと思います。

 

自分の体を悪くしてまでも量を増やす必要はないかと思います。

 

 

まとめ

以上、夏場にただ走り込むのは避けたい理由を述べました。

じゃあ、自分はどうするのか。

ある程度、量は増やしますが、増やすという意識は持たないようにしたいと思います。

夏休みに入り、トレーニング時間が十分にとれるので、2部練習ができるようになり、自然と量が増えるというのは当たり前かなあと思います。

量を増やすというより、量が自然と増えるという感覚です。

一時は月間500~600kmぐらい走ってやろうかなあと思ってましたが、目標は特に決めません。

いけたらいいなあぐらいの気持ちで無理しません。

 

夏場に走り込もうと思っている人は、リスクも考えて、気をつけて走り込むorあえて走り込まないという選択をするのが賢いかもしれません。

あくまで個人的な意見ですので、その点は理解をお願いします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

月間走行距離については以下の記事でも触れています!

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