春休みで暇なので、あと3年もないうちにある公務員試験に向けてコツコツ勉強しています。
(陸上の方は軽いケガをしてしまったので、ガッツリはできず、筋トレなどに力を入れてます。)
私は、大学受験で第一志望校に落ちました。
その悔しさをバネにコツコツやっていますが、最近は勉強法にも「科学的アプローチ」を導入しだしました。
そうしていろいろ勉強法について調べていると、とても参考になるものが見つかりました。
この勉強法をしていれば、正直第一志望校に受かったんじゃないかと今さら後悔しています。
気になる勉強法についてですが、メンタリストで有名な「DAIGO」さんの動画や記事を参考にさせていただきました。
まずは、科学的な効果がないと否定された勉強法についての動画です。
この中で、やってしまっていたのが以下の3つです。
1.何度も読み返す
2.下線を引く
3.忘れる前に復習
1の何度も読み返すについて、私は教科書や参考書などを何度も読む勉強が多すぎたように思えます。
ですが、人間はどうやら思い出すときに記憶が定着するようです。
なので、読んだあとにテキストをふせてその内容を思い出しながら説明するなどのアレンジがあると良かったんだと思います。
2の下線を引くについて、下線を引くと覚えたつもりになってしまうそうです。
下線を引くというただの作業になってしまうのはペンの無駄遣いですね。
そもそも、大事なところだけを覚えるのではなく、流れや周辺知識も入れながら覚えるからこそ頭に入るんだと思います。
3の忘れる前に復習するについて、私は休憩をそんなに入れずにひたすら勉強しちゃってました。
なので、「忘れる時間」というものがあまりありませんでした。
しかし、忘れる前に復習してしまうと当然ですが、試験では思い出せません。
思い出す訓練をしていないからです。
この点から考えると、休憩や気分転換を入れつつ勉強した方が良かったです。
自分に置き換えると、もっと走る時間を作っても良かった…
運動も脳にいいそうです。
だから、私は高校の総体が終わって勉強一筋に変わるあのムードはあまり好きではありません。
では、次は科学的に効果があるとされる勉強法についてです。
以下の記事を参考にしました。
この記事を参考にしつつ、私が最近ハマっている勉強法がこちらです。
公務員試験の対策に使ってます。過去問を使います。
1.高校で習った問題の場合は解いてみる。習ってない場合は解説をいきなり見る。
2-ア.問題を解いた場合、他の選択肢の間違っている部分も解説を見ずに説明する。そしてそれがあってるか確認。解答を見て間違っていた部分は再度覚えなおして、できるだけ解説を見ることなく説明できるところまでもっていく。自分の言葉や比喩も使って。
2-イ.いきなり解説を見た場合、選択肢ごとに内容を覚え、テキストをふせて説明。説明の仕方2-アと同じ。
3.間を空けながら復習する。復習のやり方は、いきなり解説を見ることなく、問題を解く形でできるだけ思い出しながら説明する。間違ったところは再度覚え直し。
こんな感じです。
インプットよりもアウトプットの方をすごく重視しています。
試験ではアウトプットできなければダメですからね。
「思い出し、それをしっかりと説明する力」を育てます。
これは試験だけに限らず、様々な場面で使えると思います。
ちょっと何かを覚えたいときにもインプットは少しにして、アウトプット多めにやると覚えやすいと思います。
少し話は変わりますが、陸上も知識だけを身に付けてもそれを実践に生かせなければ意味がありません。
インプットよりもアウトプット重視でやっていきます!
ホントに勉強法の勉強をやっとけば良かったなーと思ってます。
ただひらすらにやってもダメですねー
これからしっかり生かしていきますね!
長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました!!
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