今回のテーマは、「社会人ランナーの展望」。
新型コロナウイルスの影響で、大学時代の陸上計画はどんどん変わってしまいました。
大ショックです。
しかし、コロナもあと何年かすれば収まってくると思います。
そこで、今回は社会人ランナーになってからの展望を考えてみました。
かなり先のことを考えると、今がダメな状況でも走っていける気がします。
流れはこんな感じです。
- 平日は1日1回、休日にガッツリ追い込む
- 無駄をなるべく省き、なるべく効果を高める
- 若いうちは伸ばす練習、歳をとったら維持する練習
- 年齢別トップランナーを目指したい
- 走れる体である限り走り続ける
1.平日は1日1回、休日にガッツリ追い込む
社会人になると、時間の関係や仕事の疲れで平日は2部練なんかできないと思います。
なので、平日は1日1回の練習です。
就職はエンジニアの会社希望ですが、エンジニアの会社は始業時間が遅いことが多いです。
日本の会社って、始まる時間はしっかりしてますが、終わる時間が遅くなることが多いです。
この点から見ると、仕事終わりより仕事前に練習をやった方が確実に練習できます。
それで、休日に追い込むスタイルをとりたいです。
完全休養を入れるなら平日で、土日はできれば2部練ができればと思っています。
土日休みの会社に入れるよう頑張ります。
2.無駄をなるべく省き、なるべく効果を高める
無駄を省きたいですね。
走るだけがやることじゃないですし。
他にもしなければならないことがたくさんあります。
走行距離はそこまで踏まずに、どれだけ効果を高められるかを意識します。
具体的にいくつか挙げてみます。
まず、朝練習するなら朝食前の空腹状態にして、同じジョグでも脂質代謝やミトコンドリアの機能がより向上しやすい状態にして走ります。
次に、ジョグのペースを少し上げてみます。
もちろん、ゆっくり行うこともありますが、練習時間が限られている分、快調なペースでジョグを行います。
そして、練習環境を変えてみます。
同じところで走るよりも様々なところで走ることによって、筋肉の使われ方も変わってきます。
いろんな部位に刺激を入れていきたいです。
土トラック、タータントラック、芝生、ロード、クロカンコースなど、バリエーションを殖やします。
3.若いうちは伸ばす練習、歳をとったら維持する練習
練習の方針も変えていきたいです。
若いうちは社会人といっても、多少時間がある方だと思いますので、まだまだ記録を更新していきたいです。
大学生のうちに最大限伸ばしたいですが、伸ばしきれなかった分は、社会人になって補います。
しかし、加齢と共に疲れやすくなったり、ケガをしやすくなったりします。
そこで、歳をとってきてもう記録を伸ばすには限界があると感じたら、実力をキープする練習に切り替えたいと思います。
もう伸ばすというよりは、大会が近くなればトレーニング量をしっかり落としてピーキングを合わせるという要領で好記録を狙う感じです。
若いうちはポイント練習が週2·3回とかできると思いますが、歳をとれば1回とかになると思います。
歳をとって無理しすぎてケガとかに繋がるのだけは、もう速く走れる時間は少ないこともあり、避けたいです。
4.年齢別トップランナーを目指したい
これもひそかな夢です。
県トップ、日本トップ、世界トップレベルのどれになるか分かりませんが、年齢別でトップレベルを目指していきたいと思います。
若いうちは厳しいかもしれませんが、歳を重ねるうちに競技者も少なくなって、トップレベルに立ちやすくなります。
学生の頃はトップレベルに立つのは雲の上の存在でしたが、社会人になって実現したいです。
寿命が少しくらい縮まってもいいので、健康ランではなく、競技ランを続けていきます。
5.走れる体である限り走り続ける
記録が伸びなくなってから、走るのをやめるということはしません。
病気とかで走れなくなったら別ですが、走れる体がある限りは走り続けようと思います。
これまでもですが、自分がかなり歳をとった時点では、ランニングやランニングで出会った人々などにかなり恩恵を受けていると思います。
どうせなら、走れる体である限り走りたいです。
それがランニングへの恩返しにもなる気もします。
こっからは競技ランというより健康ランになる可能性は高いです。
またそれはそれで違った楽しみになるのかなあと思っています。
以上、私の社会人ランナーとしての展望でした。
これらの目標などを実現するためには、今のうちからの努力が不可欠です。
今は苦しい状況が続いてますが、いつかは晴れると信じ、頑張っていきます!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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