ネットの練習方法を鵜呑みにしてはいけない大きな理由2つ

ネット記事,練習方法,鵜呑みランニング
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今や、「情報化社会」と言われ、インターネットには膨大な量の情報が載っています。

ランニングに関する情報もたくさん載っており、ランニングを行っている人であれば、誰もが目にしたことはあるでしょう。

しかし、「ネットの練習方法を鵜呑みにはしてはいけない」と私は思います。

その大きな理由は、以下の2つです。

1.万人にハマる練習方法など存在しないから
2.ネット記事はアクセス数を集めたがってるから

それぞれ詳しく解説します。

 

1.万人にハマる練習方法など存在しないから

大きな理由の1つ目は、万人にハマる練習方法など存在しないからです。

仮に、全ての人が速くなる練習方法というものがあったとしましょう。

その場合、今頃みんな速くなっていて大変なことになってますよね。

タイムというのは、練習方法などの努力でも決まりますが、トップランナーに近づくにつれ、才能も大きく関係してきます。

一人一人持ってるものが違うのに、全ての人にハマる練習というものがあるわけありません。

一人一人異なるアプローチをしていく必要があります。

 

しかし、中にはネット記事と同じやり方でやって成果を出す人もいるでしょう。

それはそれで良いと思っています。

私は、ネット記事の情報が完全に間違いだとは思っておらず、むしろ何をしたらいいのか分からないという人には、ネット記事を参考にしてまずはやってみるというのもアリだと思います。

 

また、私の個人的意見として、

「陸上の練習方法に正解はない」

と思っています。

仮に、自分が伸びる練習方法が見つかったとしましょう。

伸びてるうちは、「このメニューをやれば強くなれる!」と自信がつくはずです。

しかし、タイムって永遠と伸び続けるものだと思いますか?

そんなに伸び続けたら、いつかは世界記録更新ですね笑

 

いつかは伸び悩む日は絶対に来ます。

そこで、あまりにもその「伸びるメニュー」にこだわり過ぎていると、いつまでたっても道が切り開けないこともあります。

そこで型にハマらず、異なるアプローチに変えてみるのも1つの手です。

スランプの脱出方法は、1つだけではありません。

 

また、その「伸びるメニュー」をやってても、人間なので調子が悪くなることはあります。

そうなれば、「今の自分のメニューは間違ってる」と陸上の練習方法に正解を求める人は感じてしまうのではないでしょうか?

そもそも、その練習メニューが間違ってると決めるのは、多くの場合自分だと思います。

科学的データや実験を通して、間違っていると証明する人はごくわずかだと思います。

これが、主観的に物事を判断してしまう人間の悪いところです。

その練習が間違ってる根拠は何なのかをしっかり明確にしない限り、間違っていると決めつけるのは私はどうかなあと思います。

 

ちなみに、このように言ってる私ですが、つい最近まで正解にこだわっていました。

しかし、その経験を通して私が学んだのは、やはり

「正解はないな」

ということです。

もちろん、正解のような練習方法が見つかる人もいるので、それを否定はしません。

私がここで言いたいのは、あくまで

「ネットに正解らしく書いてある練習方法を鵜呑みにしてはいけない」

ということなのです。

 

2.ネット記事はアクセス数を集めたがってるから

突然ですが、あなたは以下の2つの記事のタイトルだったら、どちらを読みたく(クリックしたく)なりますか?

「みんなが速くなるかは分かんないけど、私がマラソンのタイムを縮めた練習方法を解説します!」

「元箱根駅伝ランナーが絶対にフルマラソンサブ3を達成する練習方法を解説します!」

ほとんどの人が下の記事を読みたくなると思います。

ネット記事を書いている人は、アクセスを集めたがります。

アクセスを集めれば、人気が出ることはもちろん、記事に貼っている広告を表示、クリックしたりするなどでお金も稼ぐことができるからです。

だからみんな必死です。

私もブログ記事を書いているので、読み手を惹き付けるタイトルを常に意識しています。

 

ここで、先程の2つの記事に戻りましょう。

2つの記事タイトルで具体的に読者がどこに惹かれるのでしょうか?

ポイントは、以下の3つです。

1.権威性
2.パワーワード
3.具体的な数字

1つ目の権威性について、上の記事タイトルではただ「私」となっているのに対し、下の記事タイトルでは「元箱根駅伝ランナー」となっています。

素人と元箱根駅伝ランナーを比べた場合、圧倒的に元箱根駅伝ランナーのノウハウを知りたくなりますよね。

このように、記事タイトルに権威性をつけることで読者を増やそうとしているのです。

 

2つ目のパワーワードについて、パワーワードとは、「絶対」、「必ず」、「誰でも」、「失敗しない」など、確実性を強くアピールする言葉です。

下の記事タイトルには、このパワーワードが使われているのに対し、上の記事タイトルには「みんなが速くなるかは分かんない」と確実さに欠けています。

検索する人は、速くなりたいと思っているわけですから、クリックされやすいのは確実に下の記事タイトルですね。

しかし、私は本当のことを言ってるのは、上の記事だと思います。

陸上の練習方法に正解がないことを理解している素晴らしい記事です。

 

3つ目の数字について、やはり人間は数字に惹かれる生き物です。

陸上もそうですが、学校のテストの点数、給料、ダイエットの指標など、数字を競ったり、数字に憧れる人って多いですよね。

さらに、サブスリーを目指している場合、上ではなく下の記事を読むはずです。

自分の目標にマッチする記事を読みたいですからです。

数字を付け加えることで、具体性もアップするんですね。

 

以上が、ネット記事を書いている人がアクセス数を集めるために意識している例です。

こんなカラクリがあったんですね。

もちろん他にもアクセス数を集めるための努力というものは、たくさんあります。

しかし、私はこのようなネット記事を書く人も、

「この練習をすれば絶対にみんなが速くなる」

とは、思っていないと思うんですよね。

そう思っている人がいたら、ちょっと…です。

書き手もアクセス数を稼ぐために、いかに読み手を惹き付け、読まれるかを重視しているせいで、ちょっといき過ぎてしまうんです。

 

だからこそ、大事なのは、やはり

「読み手の力」

つまり、

「メディアリテラシー力」

これにつきます。

 

ネット記事を鵜呑みにせず、自分自身で判断することは、非常に大切です。

書き手が制御できてきていない、もしくは制御できない部分をいかに読み手が制御していくかが大事なんです。

 

以上、ネット記事の練習方法を鵜呑みにしてはいけない大きな理由について解説しました。

キーセンテンスは、

「万人に当てはまる陸上の練習の正解というものはない。」

「書き手が制御できない分、読み手がどう受け取るかが大事。」

 

鵜呑みにせず、参考程度にして、信じ過ぎない姿勢が大事なのです!

この記事も受け取り方もあなた次第です!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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