こんな人いませんか?
- 「集団で練習してると自分の実力にマッチしてないんだよなー」
- 「1人で練習やってめも追い込めれば大丈夫でしょ」
- 「集団で練習するメリットとデメリットが知りたい!」
本記事では、こんな人のために集団で練習するメリットとデメリットについて挙げてみました。
考え方は色々あると思いますが、物事には必ずメリットとデメリットが存在します。
メリットとデメリットを挙げてみました知って練習するのとしないとでは練習効果が変わってきます。
ぜひ、参考にしてください!
集団で練習するメリット5つ
まず、集団で練習するメリットを5つ挙げます。
1.長時間走るのがつらくない
1つ目が、長時間走るのがつらくない点です。
長時間1人で走るのは正直言ってた暇な人が多いと思います。
この暇に耐え続けるのがきついんですよね。
しかし、集団で長時間走る場合は周りの人と談話をしながら走ることもでき、時間の流れが速く感じます。
いつのまにか1時間経っていたなんてことも多いです。
このように、集団で走ることでつらいという感情を少しでも打ち消すことができ、心理的ストレスの軽減やランニングの継続に繋がります。
2.1人ではできないハードな練習も頑張れる
2つ目が、1人ではできないハードな練習も頑張れる点です。
1人で自分を追い込む練習をやるのは、かなりストイックな気持ちがないと不可能だと思います。
練習の途中で妥協してしまうこともあるでしょう。
しかし、集団で練習する場合は他の人も頑張っているのに自分は諦めるわけにはいけないもいう気持ちになり、ハードな練習でも頑張れます。
また、お互いに声をかけながら練習することでつらい練習も乗り越えることができるでしょう。
3.大会と似た雰囲気で練習できる
3つ目が、大会と似た雰囲気で練習できる点です。
大会では他のランナーと走ります。
そのため、前に目標となるランナーがいたり、後ろから追い抜こうとするランナーがいることで、大会のような感覚で練習することができます。
大会の雰囲気に慣れておくと、駆け引きに強くなり、単に速いランナーではなく、勝負にも強いランナーにもなります。
気持ちの面に関しては1人の練習でもカバーできる部分はありますが、このように人数がいなければ実現できない環境となると難しいです。
4.ランニング情報が得られる
4つ目が、ランニング情報が得られる点です。
集団で話ながらジョギングを行っていると、自分が知らないようなランニング情報を教えてくれることがあります。
トレーニングのことや大会、豆知識など自分1人ではカバーできない内容もあって、とても役に立ちます。
こういった役立つ情報を生かして、更にレベルアップできる点も集団で走るメリットです。
5.ランニング仲間が増える
5つ目が、ランニング仲間が増えるてんです。
1人の練習では、大会でしか他のランナーとの交流がないので、ランニング仲間が増えにくいです。
これに対し、積極的に集団の練習に参加することで、ランニング仲間が増えます。
ランニング仲間が増えるとお互いにランニング情報を共有しあったり、モチベーションにつながったりメリットがたくさんあります。
個人競技であるランニングですが、このように仲間を増やすこともレベルアップの鍵です。
集団で練習するデメリット
次に、集団で練習するデメリットを4つ挙げます。
1.自分の実力以上に追い込んでしまう
1つ目が、自分の実力以上に追い込んでしまう点です。
1人ではできないハードな練習も頑張れる反面、それが自分のキャパシティを越えて追い込んでしまうこともあります。
自分の限界を越えてまで練習してしまうと、過度な疲労やケガでその後の練習を積めなくってしまうことがあります。
自分の限界に挑戦することも大事ですが、追い込みすぎないように注意しましょう。
追い込みすぎを防ぐためには自分と同じレベルか少し高いレベルのランナーと練習するのがおすすめです。
2.他のランナーに合わせることで充実した練習ができない
2つ目が、他のランナーに合わせることで充実した練習ができない点です。
先ほど、集団で練習するとハードな練習も頑張れることをメリットで挙げましたが、他のランナーのレベルや意識によってはこれが逆転してしまうことがあります。
他のランナーのレベルや意識が低いとそのレベルに合わせなければならなくなってしまうため、充実した練習ができません。
こうなってしまえば、1人で練習した方が効果的だと考える人も多いでしょう。
3.自分のことに集中できない
3つ目が、自分のことに集中できない点です。
集団の練習では他の人から絶え間なく話しかけられたり、他のランナーの走りに気をとられたりと、自分のランニングフォームや気持ちに向き合うことが難しいです。
自分のことに向き合うということは、自分の体と対話し、どこまで追い込むか、どこまでペースを上げるかをきちんと知る上で大切です。
しかし、集団での練習で自分のことばかりに気をとられていると周りの人からも話しかけにくい人と思われてしまうので注意しましょう。
そのため、1人で走る時間も作ることが重要です。
4.自由ではない場合が多い
4つ目が、自由ではない場合が多い点です。
集団で練習する場合は、集合時間、集合場所、練習時間、練習メニュー、クラブの規則などがきっちり決まっていることが多いです。
そのため、自分の体調や都合に応じて練習を調整できなかったり、わずらわしい規則にも従わなければならなくなることがあります。
しかし、そのせいでケガをしてしまったり、心理的ストレスがかかってしまうのは本末転倒です。
集団で練習することにこだわりすぎず、時には1人で練習したり、自分に合うクラブや練習会を見つけることが大切です。
以上、集団で練習するメリットとデメリットを挙げてみました。
結論としましては、集団で練習する場合と1人で練習する場合をうまく使い分けるのがベストです。
部活をやっている人はなかなか難しいかもしれませんが、いざ部活をやめたときに競技を続ける際は意識してみてください!
ちなみに、1人で練習するメリットとデメリットを挙げた記事はこちらです。
ぜひ、参考にしてください!
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