今日は、努力と才能についてです。
何かができなかったり、上手い人を見ると、
「才能がもっとあったらなー」
「自分にはセンスがない…」
とよく思います。
ここで、諦めるか諦めないかはその人次第だと思います。
別に諦めるのが悪いことだとは思いませんが、人間なので諦めたくないものというものは少なからず出てきます。
そこで、やるのが努力です。
しかし、努力してもなかなか上達しないことや才能がある人に勝てないことはあります。
そんなときに思うのが、「才能がない」ということでしょう。
自分自身、今まで才能がある人にとても憧れてきました。
自分は努力しないと結構が出せないタイプなので、うらやましいです。
才能がなくて悩むこともありました。
しかし、ある人の話を聞いてから少し立ち直りが早くなりました。
「才能は生まれもって持ったものだからそれ以上伸びることはないけれど、努力は努力次第で可能性がある」
確かに、才能は生まれもって持ったものなので、人生でどうあがこうと変えることは不可能です。
むしろ、才能があるのにその道に進まなかったり、努力を全くしないせいで、その才能が廃れてしまう人はいます。
それに対し、努力には可能性があります。
努力次第で才能を越えることだってあります。
中には、努力で伸ばせるのには限界があると言う人がいます。
確かに、努力には限界があり、みんながみんなすごい人になれるとは思いません。
しかし、今の自分がその限界に達しているかって誰にも分からないと思うんですよね。
自分で限界を決めつけて努力を止めてしまうことで、努力を続ければ見えてきた可能性を捨ててしまうことになります。
だから、自分は才能がないと思ったとき、
「まだ努力の伸びは限界には達していない」
と信じて開き直るようにしています。
努力の限界は自分や他人が勝手に決めたもので、量や質を増やしてみたり、やり方を変えてみたりして工夫すれば、可能性はまだあると思います。
あとは、やるかやらないかの2択だと思います。
中途半端だと努力も中途半端になります。
中には努力を続けられない人がいると思います。
自分なりの努力を続けるコツとして、「習慣化」があります。
習慣になると努力を続けることに対するハードルが一気に下がります。
体が自然と努力するように適応してきます。
じゃあ、その習慣化を作るためのコツはというと、「頻度」だと思います。
量は最初は少しで構わないので、頻度を大切にしてみてください。
できれば毎日がいいです。
頻度が高いことで、努力をやる癖がつき、結果的に習慣化に繋がります。
逆に頻度が低いと努力することを忘れてしまい、なかなか習慣化に繋がりません。
そして、習慣化されてきた努力を徐々に量や質を上げたり、やり方を工夫したりすれば、結果もついてくると思います。
自分も努力で伸び悩むことは多いです。
でも、諦めたくない気持ちがあります。
お互い頑張りましょう!
コメント
初めまして、ランキングから来ました。
今まで才能がないと諦めていました、努力は努力次第で可能性はある、確かにそうですね。
これからは才能がないと諦めず、努力して可能性を見つけてみたいと思います。
ありがとうございます。
努力が才能に必ず勝てるとは思っていませんが、努力は才能には勝てないと思い込まず、可能性を信じて自分も努力していきたいです。